前回3年前に一度利用し、2か月プレミアム会員になって約100冊をデータ化したMasaya(@MasayaToAi)です。
3年も経つとまた本が溜まってきました。とはいえ3年で50冊くらいなので、あまり読んでいないことがバレてしまいます(笑)。最近はKindleで直接電子書籍を買うようになったので、紙の本の購入が減りました。
今回は、プレミアム会員になって効果的にBOOKSCANのサービスを使いこなすためのヒントをまとめます。
1. 段ボールは「発送用ダンボール(送料込み)」を使う
- 1箱1,000円でBookscanから段ボールを購入できます
- この段ボールに入れて送ると送料がかかりません(着払いでBookscanが送料を負担)
- 自分で送る場合と比べてかなり安くなります
ポイント
段ボールが手に入り、送料の節約もできるこのサービスは活用必須!
2. 1か月50冊を最大限に使う
- プレミアム会員は1か月に最大50冊まで電子化可能
- ただし、1冊は350ページまで。超過分は200ページごとに1冊分としてカウントされます
- 50冊ギリギリ送る場合はページ数をよく確認しましょう
注意
オーバーすると超過料金がかかるか、翌月の冊数が削られる場合があります。
- 1か月ごとの契約なので、契約期間内に50冊を最大限使い切るのがお得です
- 体感的に40冊くらいあればスキャン依頼しても良いと思います
3. 会員様専用住所を活用
- 会員様専用の発送先にAmazonで購入した本を直接送っていきなり電子化してもらえます
- 僕は50冊まで余裕がある場合はこれを活用しています
戦略
今後買う予定の本でKindle版(電子書籍)がないものは契約期間中に買ってBookscanに回しています。次の電子化までにまた家に大量にたまってくるので、今のうちに買って電子化してしまおうという作戦です。
4. 解約予定日をスケジュール帳に記載
一番恐れるべきことはこれです。40冊くらいあるから1か月だけ契約して電子化してしまおうとしたけど、解約忘れてて契約延長になったらシャレになりません。
電子化する本がないのにお金だけ払うことになってしまいかねません。
対策
僕は必ず、スケジュール帳に記載して忘れずに余裕を持って少し早めに解約できるように気をつけています。
5. チューニングラボで必要分を変換しておく
プレミアム会員中しかチューニングし放題でないので、解約前に全て必要な形式でチューニングを済ませておきましょう。
僕の場合、以下の2種類に分けてチューニングしています:
- パソコンで開く楽譜やカラーの本
- Kindle Paperwhiteで開く文字だけの本
使い分けの分類
Kindle用チューニング
- 普通サイズの文字だけのベーシックな本
iPad用チューニング
- 文字が小さい本
- 変わった文字組みの本
- カラー写真が入ってる本
- 楽譜
ポイント
Kindleでは字が小さいもの、楽譜、雑誌とかは読みにくいのでiPadやパソコン用にする感じです。
6. プレミアム会員ライトを使う
これは3年前にはなかったサービスなので、最近できたものだと思います。
サービス概要
毎月50冊もスキャンするものがないが、低額でプレミアム会員を継続したいという皆様のご要望にお応えし、過去プレミアム会員でいらっしゃったユーザー様限定で、プレミアム会員ライトをご用意いたしました。
料金比較
- プレミアム会員: 月額9,800円で月50冊まで
- プレミアム会員ライト: 月額2,980円で無料冊数10冊、他の機能もほぼ同じ
活用シーン
これを使えば旅しながらの生活になっても、電子書籍がないものはAmazonからBookscanに送って電子版で手元に手に入ります。これは便利!!いつか活用できるといいな。
最後に
Bookscanはすごくいいサービスだと思います。
月1万円くらいかかってしまうんだけど、50冊もの本を置くスペースから解放されると思うとその価値は十分あると思います。
身の回りからものが減るとものすごく気持ちがいいし、引っ越しや旅にも出やすい。
さらに電子化したものをKindle Paperwhiteで持ち歩けばどこでも好きな本を読むことができます。
おすすめなので是非皆さんも試してみてください!