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外付けディスプレイ「曲面ウルトラワイドモニター」のデメリット

曲面ウルトラワイドモニターの実使用者が語るデメリット。目の疲れ、ノートパソコンとの比較、集中力の低下、スペースの問題など、購入前に知っておきたい注意点を詳しく解説します。

曲面ウルトラワイドモニターという最強の外付けディスプレイを手にしたMasaya(@MasayaToAi)です。

とにかく気に入っていて、ずっと引きこもってこのディスプレイで作業をしていたいのですが、このディスプレイのデメリットも見えてきました。今回の記事ではそのデメリットもシェアしていきます。

僕が使っているディスプレイに関する記事はこちら


基本的にはかなり気に入っているのですが、気になっている点を紹介します

1. 目への負荷が大きい

目の疲れがノートパソコンの画面で作業してるときよりも激しい気がしています。

原因として考えられるのは:

  • 光を発する面積が大きいから
  • 画面が大きいことによる視線の移動による疲れ

このどちらかもしくは、どちらもだと思います。


2. ノートパソコンのディスプレイが小さくてやってらんない

この大きなディスプレイでの作業に慣れきってしまいました。

ウィンドウを2つ、3つ大きなサイズで開いて確認しながら作業ができるようになって快適そのものです。

その分、このディスプレイなしでノートパソコンのディスプレイだけで仕事をしようとなるとものすごく小さく感じてしまって大変です。

画面を切り替え、切り替え作業をすることになって能率が落ちます。便利に慣れた上の弊害です。

今日は一週間ぶりに出先で作業したのですが、ディスプレイが狭くてやりにくかったです。外付けの大型モニターに慣れるデメリットだ、これ。仕事効率的にこなすには引きこもりたくなる。
— masaya (@MasayaMuko) 2018年10月19日


3. ついウィンドウを多く開いてしまい、1つの集中しにくい

1つの作業をするときに他のウィンドウを開いて参照できるのはすごく便利なのですが、逆にいろんなウィンドウを開いたまま作業をしてしまうため集中力を欠いてしまう時もあります。

(まあ閉じて1つのウィンドウで作業すればいいだけなんですが。。。)

何も考えなくていい作業をするときとかは画面が大きいが故、ついつい「ちょっと動画を流しながらしよう」とか思ってやっちゃうこともw


4. スペースをとる

サイズが大きいだけあって、場所をとります。34インチのウルトラワイドモニターの場合、横に80cm以上あります。

自分の場合、机のサイズが横幅90cmあったのでギリギリ入りました。ギリギリです

また、当たり前ですが本体よりも箱が場所をとります。箱はもちろんディスプレイ本体よりも大きくすごくうっとおしいです。

でも引っ越しの時を考えると、この曲面モニターを安全に運ぶためには置いておきたくてしまいこんでいます。ホントにじゃま。。。


5. USB type-c接続の場合、バッテリーが悪くなりそう。。。

自分の使っているディスプレイはUSB type-cで映像・音声出力に加えて充電もできるスグレモノ!と思っていました。

基本家では繋ぎっぱなしで使っているのですが、そうなると常に充電器にさしっぱなしになっていることになります。

充電機能だけオフにできればいいんですけど。バッテリーが悪くなりそうで少し気になります。


デメリットよりもメリットが上回ってる

こんな感じでデメリットがいろいろと見えてきましたが、そんなデメリットにあまりあるメリットをもたらしてくれています

メリットはこちらでも記載しています。

外付けディスプレイの選び方について詳しく書いた記事

とにかく大きな画面で広々と(基本的には)効率的に作業ができ気に入ってます。


大きな画面で作業したい人にはおすすめ

今回の記事で紹介したデメリットがあまり気にならなくて、USB-C端子のパソコンをお持ちの方には最高のディスプレイだと思います。

気になったかたはぜひ!

#ディスプレイ#ウルトラワイド#曲面モニター#外付けディスプレイ#LG#USB-C
Masaya

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