無骨なデザインでコンパクトで綺麗な写真が撮れる「GR2」が大好きなMasaya(@MasayaToAi)です。
このブログやSNSでGR2のことをちょっと書いてたら「GR2どんな感じですか?」とか聞かれる機会がありました。
カメラ初心者でいろいろわからないながらも自分の用途ではすごく気に入っていますが、「レンズにホコリやゴミが入りやすく故障してしまう」そんな話をよく聞きます。自分も対策しています。
GR2の不満点
GR2は暗所のAFが迷うのとレンズのホコリが入りやすい問題位しか不満はないんだよね。あとはUSB端子がマイクロやミニじゃない事…
— えび(旧あまらく) (@amaraku) 2017年10月29日
Twitter上でもこんな話が。ただ、これ以外問題点ないってほど評判ですねー!
今回は沈動式のレンズを持ったコンデジの宿命「ゴミやホコリによる故障対策」について書きました。
まずは、ゴミやホコリが入りやすいというのを理解した上で使う
一番いいのはアダプターGH-3をかませてプロテクターを装着してしまうことだと思います。
コンデジ「GR2」はレンズにゴミやホコリが入りやすい
おれのGR2レンズにゴミ入ったみたい。涙
— Tkfm Nkbys (@nakab) 2009年1月3日
GR2下取り査定で100円orz 誰か欲しい人!レンズにちょっとゴミが入ってて、真っ白なモノ取らない限り気にならないです。寄付金程度でー
— Hidehiro Komatsu (@hidematsu) 2010年1月30日
#世界一周 に持っていくカメラとレンズを紹介します。当初は #GR2 もサブで持参予定でしたが、糸くずゴミが混入してて、旅の過酷な環境には対応できないと判断。
— タビダー@世界一周中 (@tabider555) 2018年3月1日
問題の深刻さ
ホコリが入ると写真の中に写ってしまったり、大きなゴミが挟まるとレンズの伸縮ができなくなったりもしそうですよね。
そうなると修理も馬鹿高く、売るにも売れなくなるので困ります。
沈みこむタイプのレンズはどうしようもないのかなーと思いつつも、ほんとにこの作りイヤ!
一番の対策はアダプターGH-3&プロテクター装着!
僕は、レンズが壊れやすいと聞いて買った早い段階でアダプターとフィルターを装着しました。
これのおかげで、結構ホコリっぽいとこにいったりしてるけど無事です。
必要なアイテム
RICOH GR用フード&アダプタ GH-3 フィルター取り付け用 GW-3用
プロテクターは49mmのものを購入しましょう。
Kenko UVレンズフィルター MC UV 49mm 紫外線吸収用
フードも付けれる!
見た目が微妙だったので、ついでにメタルフードをつけるとかっこよくなりました!
スタイリッシュなLEICAライカ風代替金属メタルフード49mm
それでこんな見た目に!
そのほかに付けてるものとかはこちらの記事を参考に:旅用のおすすめカメラ RICOH GR2について詳しく書いた記事
PLフィルター、NDフィルターも付けれる
プロテクターをつけたように、写真に影響を及ぼ「フィルター」もつけることができるので、
- PLフィルター
- NDフィルター
なんかも利用できます。
注意
GR2にはNDフィルター内臓されてるので、使うなら効果の大きいものがいいかと思います。
フィルターについて、詳しくはこっちに書きました:【夏を感じる写真】をキレイに撮影できる「PL & NDフィルター」について詳しく書いた記事
その他、ゴミやホコリを入れない対策
アダプターとプロテクターで守れる!
とはいえ、
- 買うのがイヤ
- せっかくのコンパクトなサイズが大きくなってしまってイヤ
そんな人も多いと思います。
そんなときは下記のことを気をつけたら少しはましだと思います。
GRに限らずコンデジ全般でいわれていることですが、だいじ。
1. ホコリっぽい場所で使わない
当然ですが。できるだけ使わないほうがいい。
2. こまめに電源を切る
レンズを出している時間が長ければ長いほど、ホコリがついて電源を切るとき(縮むとき)に巻き込んでいく可能性が高まります。
GR2は電源入れてすぐ撮影できるから、ゴミの混入を考えたらできるだけオンオフは頻繁にしたほうがいいと思います。
3. お手入れにブロワーを使わない
レンズ式カメラで使うレンズなどについたホコリを飛ばす「ブロワー」
これ、コンデジで使わないほうがいいです。ホコリを隙間に押し込んでしまう可能性あります。
GRライフ楽しみましょー!
最近はズームやFujifilm、操作性に憧れてX-T1を買いました。
2018年の今、初心者が型落ちミラーレス一眼【X-T1】を買うべき理由について詳しく書いた記事
でもGR2もこよなく愛しています。この綺麗な写真が撮れるにも関わらず軽量・コンパクト、そしてカッコいいデザイン。
レンズへのゴミの混入の可能性を減らして大事に使い倒しましょうね!