国際交流や旅人との交流が好きなMasayaです。
うきは市に移住してからというもの、大きな一軒家を借りていて2部屋まるまる余っています。いろんな方に遊びに来てもらって、泊まってもらって大好きな「うきは」を案内したり刺激をもらったり楽しい日々を過ごしています。
今回は、外国人や旅人を自宅に受け入れるための方法をいくつか紹介します。
AirBnBではなくて・サーバス・エスペラント・カウチサーフィン・ブログ、SNSこれらで #レンガ邸 に人を迎えていこうと思います。違う媒体から来た人たちが一緒に交流するのも楽しそう。
— masaya (@MasayaMuko) 2018年6月23日
我が家ではこんな感じで、airbnb以外の「民泊許可の必要がない宿泊料無償の形」でゲストを受け入れています。
1. SNSなどオンラインで発信して滞在者を受け入れる
#レンガ邸 初の外国人のお客さん「クリスさん」(ニュージーランド人)が次の目的地へ旅立ちました。音楽好きな気さくな方で楽しかったです。一緒にうきはをいろいろまわって夜は花火もできました。久しぶりにがっつり国際交流に僕も妻もご満悦です。早くまた英語話したい!うきは紹介したい!!
— masaya (@MasayaMuko) 2018年5月15日
僕はFacebookやXなどで遊びに来たい人を募集しています。その口コミで来てくれる人がちらほら。
もう長いこと発信し続けているからか、ありがたいことに比較的すぐに連絡をもらえています。
今まで全く発信してきていない人はこの方法では時間がかかるかもしれませんので他にも紹介しておきます。
メリット
- 無料のツール(SNS)を使うのでお金がかからない
デメリット
- 発信力(自分の投稿をチェックしてくれる人)を増やすまで時間がかかる
2. 旅人のSNS「Couchsurfing」で無償で旅人を受け入れる
旅人を泊めたい人と泊まりたい人を繋ぐサービスです。
- 無料で登録 & 利用可能
- クレジットカード払いで本人確認して年会費を払い認証マークをつけると利用者間で安心して使えやすい様子
ユーザー登録は随分前にやっていて、最近、「宿泊希望者を受入中」にステータス変更しました。
これからどなたか来られたらまた記事に追記します。
メリット
- ユーザーがたくさん
デメリット
- レビューをしっかり見たりして信頼できる人を見つけないと危険な場合もある
3. 宿泊業営業許可を取り「AirBnB」に登録して民泊として営業する
しっかりと宿泊費用をいただいて泊めるタイプです。
利用するには各市町村で登録して営業許可をもらっておく必要があります。
賃貸物件で利用する場合は、もちろんのことですが営業許可を申請する前にオーナーさんの許可をもらって行わないといけません。
ゲストはお金を払ってサービスを受ける「お客さん」として来ますのでシビアな目で見られることも多いと聞きます。
行うときは違法にならないようにしっかり営業許可を取った上で、お客さんに心地よく過ごしてもらえるように「仕事として」しっかりもてなしましょう。
メリット
- 収入になる
- 持続可能な形でたくさんのゲストを日々迎えることができる
デメリット
- 仕事として、もてなす必要がある
- 商業ベースである程度のクオリティ・サービスが必要
4. 世界的な国際交流団体「Servas」に入って、会員さんを受け入れる
世界的な国際交流団体です。
無償でホームステイのような体験を会員間で提供しあうといったもので、世界中に登録者がいます。
会員になるにはその地域の会長さんと「面接」をした上でしか登録ができません。それによってある程度の人の質が担保されています。
最近では会員のみログインできる「オンラインのシステム」でホストを探すことができるようになったのでだいぶ便利になりました。
今からうきは市の僕らの自宅 #レンガ邸 にオーストラリア人カップルが遊びにきます。先日の世界的な国際交流団体サーバス 繋がり。2人とも両親は音楽家、女の子はプロのジャズシンガーだそうです。楽しみ!はやく仕事終わらせてたくさん話したい。
— masaya (@MasayaMuko) 2018年7月7日
七夕の日に受け入れたゲストさんも面白い人でした。
メリット
- 面接のハードルを超えている、国際交流を純粋に楽しんでいる人が多い印象
デメリット
- 登録までのハードルが高い
- 年会費3000円必要
5. エスペラント語を学んでコミュニティの一員を受け入れる
エスペラント語という言語を勉強している人のコミュニティ内でも無償で宿泊所を提供しあうという活動が活発です。
世界中にこの言語の学習者がいて、マイナー言語なだけ学習者同士の絆が強いです。
エスペラント関連の記事もどうぞ → 外国人の友達が112カ国にできるかも|エスペラント語とは何?
メリット
- お互い第二言語で交流できる(基本的にネイティブがいないので正解がない)
- 初対面にも関わらず昔からの友達のような友達ができる
デメリット
- エスペラント語という言語を学習しないといけない
- 一見怪しい団体と思われる(実はぜんぜんそんなことない)
「英語を超える世界共通語にしよう」などと言っているのは一部の人だけで、その他の多くは純粋にエスペラント語での国際交流を楽しんでいます。
変な危ない宗教などではないですよー
こんな説明文を入れないといけないのが少し残念
外国人を自宅に泊めて国際交流は楽しい
これまでの #レンガ邸海外からきたお客さん・オーストラリアからカップル・ニュージーランドから一人旅・ドイツから5人家族こんな感じで来てくれました。次に予定しているのは「オランダからの2人組」!楽しみです。
— masaya (@MasayaMuko) 2018年7月10日
いろんな国の方が遊びに来てくれています。
住んでいる大好きな「うきは」を案内したり、その国のことや文化、英語を教えてもらったりしてすごく楽しい時を過ごしています。
今まで来てくれた誰もが「次は自分の家に泊まってよ!案内するよ!!」そう言ってくれて、これからの旅がどんどん楽しみになります。
妻のツイートより
我が家に宿泊してくれたAussieカップルとも今日でお別れ。20歳と若いのにとても落ち着いていて、私たちのことも気遣ってくれて、すごく素敵なカップルでした。「メルボルンに来たら家に泊まってよ!」「私たちの友だちも日本に来たら泊めてくれる?」なんて、嬉しい言葉ももらいました(^^)
— Mamiko:) (@Mamiko_Izumi) 2018年7月9日
旅先の現地に自分のこの好みなどを知っている友達がいることで旅がもっと楽しくなるのは間違いありません!
自分が今まで縁もゆかりもなかった土地に行くきっかけにもなるし、そこに行って何かまた面白い物が得られるかもしれません。
こうやってゲストを迎えて、関係を築ける楽しさ、そして人生が豊かになっていく感覚はたまりません。
ぜひ興味がある方はやってみてください!